記事キャッチ画像 「8,000円程度で専用トランスミッター付き、クリアな音の」密閉式ワイヤレスヘッドフォンがオススメ! 

 (1) 最高音質実現のため、Bluetoothではない【2.4GHz独自ワイヤレス方式】を初採用 

 (2) 遅延も少なく、(広くない家なら)違う階でも音が途切れないのが超便利 

 (3) トランスミッターがアナログのRCA(ピン)入力のため、付属ケーブルでTVやスマホのヘッドフォンジャックに接続するだけ 

(4) 長時間利用しても(227gの重さ以上に)疲れず、耳が痛くならない 

(5) 単4型充電池2本利用のため、「エネループ」(充電&交換)がオススメ 

 Amazon の Plemo は、 AudioMX ・ AVANTEK ブランドを扱う Claybox (クレイボックス)社の直営店舗だ!

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 「8,000円程度で専用トランスミッター付き、クリアな音の」密閉式ワイヤレスヘッドフォンがオススメ! 

AudioMX ・ AVANTEK ブランドを扱う Amazon の Plemo 店舗を運営する Clayboxクレイボックス)社の営業の方から、AudioMXシリーズ最高音質のワイヤレスヘッドフォン「 AudioMX HG-11B  」を頂いたので、レビューさせて頂きます!

2016/03/26 (土) 現在、 通常配送無料で 8,099円 。
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中央の「緑色点灯」LEDは、ヘッドフォン充電時「赤色点灯」し、充電が終わると「消灯」。
充電は 最長6時間 かかり、満充電時 最長12時間 利用可能とのこと。
充電時以外はトランスミッターに音声入力があれば「緑色点灯」し、音声入力が5分以上途絶えれば「消灯」。

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(英語説明書に載っていないが)、まずヘッドフォンの「右のイヤーパッド」をはぎ取るように外し、同梱の充電池2本をセットしましょう!(電池の向きは互いに逆向け)
ちなみに、「左のイヤーパッド」も同様に外せます。

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「Power」ボタンを押しても電源オンにならず「はて?」と思ったが、(上記写真のように)充電池の挿入方向が片方間違っていただけだった!
(正しい方向だと、電池の向きは互いに逆向けとなる)

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【本体、および付属品】
  • 本体ヘッドフォン
  • トランスミッター(ヘッドフォン充電用の置台としても利用可能)
  • 英文のみのユーザーマニュアル
  • 単4型充電池 2本 (単4エネループで、代用可能)
  • トランスミッター用ACアダプター
  • 長さ1mの ミニ・ステレオジャック to RCA(赤・白のピン)ケーブル
  • ミニ・ステレオジャックを「標準・ステレオジャック」に変換するアダプター

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【仕様】(写真の拡大可能)
ヘッドフォン重量は 227g15 〜 22000 Hz の周波数出力、イヤーパッドはポリウレタン製、1.2V充電池2本で駆動される。

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ヘッドフォン「右」
Power「ボタン」とそのLED(電源オンで、緑色点灯)
中央下の部分の電極は、置台兼用のトランスミッターでの充電用
充電池のバッテリー残量が無くなると、LEDが点滅し1分毎にビーブ音が聞こえ、そのまま利用すると約5分で電源オフ


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ヘッドフォン「左」
右側の「 + − 」ボタンで、音量調整
左側の「SIGNAL」LEDは、ワイヤレス接続可能な場合「緑色点灯」
5分接続が途絶えると、ヘッドフォンの電源を自動的にオフにする


 (1) 最高音質実現のため、Bluetoothではない【2.4GHz独自ワイヤレス方式】を初採用 

AudioMXシリーズ最高音質のワイヤレスヘッドフォンを実現するため、Bluetoothではない【2.4GHzの独自無線方式】を初採用とのこと。
遅延やノイズも少なく、クリアな音声で Bluetooth より高音質だと思う。

また、筆者は 2.4GHz と 5GHz のWi-Fi電波をルーターから飛ばしているが、相互干渉問題は無かった!

このタイプの製品は光音声入力方式のサラウンド対応「ワイヤレスヘッドフォン」が昔は多かったが、Wi-Fi (2.4GHz帯) との干渉もあり、減ってきているようだ。


 (2) 遅延も少なく、(広くない家なら)違う階でも音が途切れないのが超便利 

過去、赤外線や Bluetooth 等無線方式のヘッドフォンを何個も試してきたが、本製品が一番遠くまで 電波が届くようだ。
特に階数が異なると、今までの製品はダメだった。
ところが、本製品は トランスミッターを2階に置いて「1階のトイレやリビング」に行っても音声が途絶えない。

(映像は仕方がないが)音声だけでも途切れずにいろいろな作業をこなせるのは、とても便利だ!

もちろん、広くない家に限るが、仕様上は同じ階で障害物がなければ最長30m届くとのこと。


 (3) トランスミッターがアナログのRCA(ピン)入力のため、付属ケーブルでTVやスマホのヘッドフォンジャックに接続するだけ 

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音声入力用の「RCA(赤・白のピン)ケーブル」端子と、ACアダプター接続用端子
ヘッドフォン使用時 2.75W (5V 550mA) 消費するが、トランスミッターへの音声入力が5分以上途絶えれば「スタンバイモード 0.3W (5V 60mA) 」に自動移行する!

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(改善希望)
付属ケーブルはゆるゆるで端子から抜けやすい低品質のものなので、改善して欲しい。
同梱のケーブルでしか利用できない場合、一時的な対策のため 上記のように束ねるのも良いかもしれない。
(音声品質の問題もあるため)同仕様の市販ケーブルへの交換が オススメ!

ある程度の値段の「CDプレーヤー・ブルーレイレコーダー」のRCA(ピン)出力端子と接続する場合も含め、(太線・金メッキ仕様の)できるだけ高品質のケーブルを利用すると、本ヘッドフォンの能力を最大限発揮できるはずだ。


 (4) 長時間利用しても(227gの重さ以上に)疲れず、耳が痛くならない 

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(ちょっときつめのテンションのように思えるが)2時間ほどの映画鑑賞でずっと着けたままで、全く問題なかった!
長時間着けたままだと、頭が痛くなったり耳が痛くなったりする密閉式ヘッドフォンも少ないないので…


 (5) 単4型充電池2本利用のため、「エネループ」(充電&交換)がオススメ 

「単4型充電池」2本がヘッドフォン本体のバッテリーのため、 単4・エネループ 等の汎用の充電池が使えるのが超絶便利。

「単4・エネループ」2本を追加で用意するのが オススメ!
予備の2本を予め充電しておけば、交換するだけだ。
本製品付属の充電池も「エネループ用充電器」で問題なく充電可能で、急速充電対応なら半分の時間の3時間程度で満充電可能なはず。

充電台兼用のトランスミッターに置いても充電可能だが、「Ni-MH」電池の場合、継ぎ足し充電よりも「電池を使いきってから満充電」した方がこの充電池にとって優しいはず。


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【まとめ】
  • 癖のない音で定位も良く(ベースやギターがどこで鳴っているか分かり易く)、ポップスやロック鑑賞に最適
  • TVや映画鑑賞・ゲームにも向いていて、長時間利用しても疲れない
  • (高級ヘッドフォンと比べると、音の拡がりや臨場感の再現がイマイチで)クラシック鑑賞向きではないと思う
Amazonレビューにて参考価格の14,500円なら「★4つ」評価だが、「8,000円程度で専用トランスミッター付き、クリアな音の」密閉式ワイヤレスヘッドフォンが入手できるならば「★5つ」で減点なしのオススメできる製品だ!



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// アタル


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