QuickCharge2.0対応のUSB簡易電圧・電流チェッカー、(説明書は酷いが)製品自体は優秀だ!
(1) A4・1枚の日本語説明書が添付されているが、間違いだらけなので読まないほうが良い位だ
(2) 某メーカー製品と迷ったが、「抜群の見やすさ」にて当製品を選択
(3) 積算電流値を含む計7モードの表示切替が可能で、全モードの表示内容を分かり易く説明
QuickCharge2.0 ( QC2.0 ) とは、 Qualcomm が開発した 9V あるいは 12V (最大18W)にて充電する技術で、ネゴシエーションのために通信対応のUSBケーブルが必要となる。
(写真をふんだんに使用し)分かり易くレビューするので、日本語説明書代わりに使用して頂けたら幸いだ!
2016/03/03 (木) 現在、 通常配送無料で 1,370円 で、某メーカー人気製品より 410円 安い。
上画面では、「積算電流値」 0.192Ah ( 192mAh ) を示している
(誤っている可能性もあるが)Amazon商品説明記載の「製品詳細」は以下のとおり!
QC2.0 に完全対応なら、 9V 2A ・ 12V 1.5A の 18W 電力供給 に対応しているはず…
全7モードの表示内容 もきちんと説明されておらず、幾ら表示が見やすくても…
正直、「 Amazon神レビュー 」を読まなければ購入しておらず、 amayard さん ありがとう!
以下に、抜粋させて頂く。
「正確な仕様」の公表と「正確な説明書」が添付されれば、もっと売れると思うのだが…
(1) A4・1枚の日本語説明書が添付されているが、間違いだらけなので読まないほうが良い位だ
(2) 某メーカー製品と迷ったが、「抜群の見やすさ」にて当製品を選択
(3) 積算電流値を含む計7モードの表示切替が可能で、全モードの表示内容を分かり易く説明
QuickCharge2.0 ( QC2.0 ) とは、 Qualcomm が開発した 9V あるいは 12V (最大18W)にて充電する技術で、ネゴシエーションのために通信対応のUSBケーブルが必要となる。
「広告」
QuickCharge2.0対応のUSB簡易電圧・電流チェッカー、(説明書は酷いが)製品自体は優秀だ!
(写真をふんだんに使用し)分かり易くレビューするので、日本語説明書代わりに使用して頂けたら幸いだ!
2016/03/03 (木) 現在、 通常配送無料で 1,370円 で、某メーカー人気製品より 410円 安い。
上画面では、「積算電流値」 0.192Ah ( 192mAh ) を示している
(誤っている可能性もあるが)Amazon商品説明記載の「製品詳細」は以下のとおり!
QC2.0 に完全対応なら、 9V 2A ・ 12V 1.5A の 18W 電力供給 に対応しているはず…
■【測定精度】±1%
■【測定電圧】3.5~12V (最大12.6V)
■【測定電流】0~3.0 A
■【過電流保護】> 5A (警報器付きと記載はあるが、確認できず)
■【重量】 本体重量:28g
■【サイズ】本体サイズ:7.7 * 4.5 * 1.5cm
(1) A4・1枚の日本語説明書が添付されているが、間違いだらけなので読まないほうが良い位だ
全7モードの表示内容 もきちんと説明されておらず、幾ら表示が見やすくても…
正直、「 Amazon神レビュー 」を読まなければ購入しておらず、 amayard さん ありがとう!
以下に、抜粋させて頂く。
0:電圧・電流(VA)1:C(Capacity=積算電流値)2:P(Power=電力)3:C-VA 交互表示4:P-VA 交互表示5:C-P 交互表示6:C-P-VA 3画面切替表示
「正確な仕様」の公表と「正確な説明書」が添付されれば、もっと売れると思うのだが…
(2) 某メーカー製品と迷ったが、「抜群の見やすさ」にてこちらを選択
表示部は視認性の高い、赤と青に色分けされた7セグメントLED表示で、抜群の見やすさだ!
USB-A端子のサイズと比べてもらえれば解ると思うが、大きめの数値表示のため遠くからでも読み取れ、輝度も高い。
先に、全7モード説明撮影時の環境を説明しておく。
チェッカーの入力用USB-A端子には、Anker の QC2.0対応 AC充電器を接続した。
入力側はUSB-Aケーブルがチェッカーから伸びている(一体の)ため、USB-A to USB-A ケーブルを用意する必要は無い。
QC2.0対応のスマホ等を接続する時は「OUTPUT I」のみに接続し、「OUTPUT II」に接続してはいけない。
「OUTPUT I」は通信・充電対応で、「OUTPUT II」は充電のみ対応したUSB-Aポートだ。
USB-A端子のサイズと比べてもらえれば解ると思うが、大きめの数値表示のため遠くからでも読み取れ、輝度も高い。
先に、全7モード説明撮影時の環境を説明しておく。
チェッカーの入力用USB-A端子には、Anker の QC2.0対応 AC充電器を接続した。
入力側はUSB-Aケーブルがチェッカーから伸びている(一体の)ため、USB-A to USB-A ケーブルを用意する必要は無い。
QC2.0対応のスマホ等を接続する時は「OUTPUT I」のみに接続し、「OUTPUT II」に接続してはいけない。
「OUTPUT I」は通信・充電対応で、「OUTPUT II」は充電のみ対応したUSB-Aポートだ。
今回は、 QC2.0充電対応 Docomo 7インチタブレット SH-06F を接続。
「OUTPUT I」に(通信対応USBケーブルにて) QC2.0対応機器を接続しないと、ネゴシエーションが行われないため 9V あるいは 12V には切り替わらず、標準の 5V 出力となる。
(「OUTPUT II」は常に 5V 出力とのこと)
以下画面のように、USBメモリ等通信機器を利用しながら、スマホ等を充電することも可能。
( 右側は、USB-Cポートを装備した MacBook 12インチ 2015 )
2台の出力機器を接続すると、2台合計の電流値(アンペア)を青色表示する。
MacBook 12インチ に2台接続すると、電圧は 5V より落ちるようだ。
USBメモリのみだと 0.05A 消費し、電圧は 5V に戻った。
(上記2枚は、au isai LGL22 で撮影)
「OUTPUT I」に(通信対応USBケーブルにて) QC2.0対応機器を接続しないと、ネゴシエーションが行われないため 9V あるいは 12V には切り替わらず、標準の 5V 出力となる。
(「OUTPUT II」は常に 5V 出力とのこと)
以下画面のように、USBメモリ等通信機器を利用しながら、スマホ等を充電することも可能。
( 右側は、USB-Cポートを装備した MacBook 12インチ 2015 )
2台の出力機器を接続すると、2台合計の電流値(アンペア)を青色表示する。
MacBook 12インチ に2台接続すると、電圧は 5V より落ちるようだ。
USBメモリのみだと 0.05A 消費し、電圧は 5V に戻った。
(上記2枚は、au isai LGL22 で撮影)
(3) 積算電流値を含む計7モードの表示切替が可能で、全モードの表示内容を分かり易く説明
交互(3画面)表示を除くと、「電圧・電流値の同時表示( V & A )」「積算電流値表示( Ah )」「消費電力表示( W ワット )」の3つの基本的機能がある!
0:電圧・電流(VA)
9.09V 1.21A (測定値は、リアルタイム表示)
赤色で電圧値( V ボルト)、青色で電流値( A アンペア)を示す
1:C(Capacity=積算電流値)
0.027 Ah ( 27 mAh ) 表示
測定値は リアルタイムではなく、 約1分毎に 更新表示される
2:P(Power=電力)
11.1W (ワット) 表示で (消費)電力を示す
測定値は「V と A の積算値」をリアルタイム表示してくれるので、計算するより便利だ
3:C-VA 交互表示
上の画面は、モード切替時に1回だけ表示される (C / VA)
以降、2画面が交互に表示される
4:P-VA 交互表示
上の画面は、モード切替時に1回だけ表示される (P / VA)
以降、2画面が交互に表示される
5:C-P 交互表示
上の画面は、モード切替時に1回だけ表示される (C / P)
以降、2画面が交互に表示される
6:C-P-VA 3画面切替表示
上の画面は、モード切替時に1回だけ表示される (C / P / VA)
以降、3画面が順に(くり返し)表示される
【まとめ】
もちろん、「説明書とあやふやな仕様」を除いての話だが、製品自体に問題は無さそうだ。
0:電圧・電流(VA)
9.09V 1.21A (測定値は、リアルタイム表示)
赤色で電圧値( V ボルト)、青色で電流値( A アンペア)を示す
1:C(Capacity=積算電流値)
0.027 Ah ( 27 mAh ) 表示
測定値は リアルタイムではなく、 約1分毎に 更新表示される
2:P(Power=電力)
11.1W (ワット) 表示で (消費)電力を示す
測定値は「V と A の積算値」をリアルタイム表示してくれるので、計算するより便利だ
3:C-VA 交互表示
上の画面は、モード切替時に1回だけ表示される (C / VA)
以降、2画面が交互に表示される
4:P-VA 交互表示
上の画面は、モード切替時に1回だけ表示される (P / VA)
以降、2画面が交互に表示される
5:C-P 交互表示
上の画面は、モード切替時に1回だけ表示される (C / P)
以降、2画面が交互に表示される
6:C-P-VA 3画面切替表示
上の画面は、モード切替時に1回だけ表示される (C / P / VA)
以降、3画面が順に(くり返し)表示される
【まとめ】
- 全7モードの表示切り替えは、右上のボタンを押すことで切替
- 「モード6」表示時に右上のボタンを押すと、「モード0」表示に戻る
- 積算電流値は、右上のボタン長押しでいつでもリセット可能
- 入力側で新しい機器を接続した際は、積算電流値を表示後に リセット
もちろん、「説明書とあやふやな仕様」を除いての話だが、製品自体に問題は無さそうだ。
「広告」
「QC2.0対応、某メーカー製品」
「QC2.0対応、某メーカー製品」
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ぜひ、右側の「人気ブログランキング」投票に ご協力ください。
また、お越しくださいませ。
// アタル
「広告」
コメント