10. iPhone「ProCamera」カメラアプリ、「Lowlight」モードと「スキャン」モード！ 

　iPhone6s で どこまで撮影可能か、【連載】レビュー…
　有料の iOS 「ProCamera」 カメラアプリ [6]


【 Lowlight モード時のコントロールパネル表示画面 】
1/8s　は両手で持てばまず手ブレしませんが、　1/4s　と　1/3s　は三脚利用を推奨します。

 (1) ナイトモードから「Lowlight」モードに名前を変更 

ナイトモードは v9.3 から「 Lowlight 」（高感度）モードに名前が変更されました。
v9.3 から 360円の APP内課金 となった「 Lowlight+ 」（高感度＋）モードは、「 Lowlight 」（高感度）モードの強化版となります。

「 Lowlight+ 」モードのレビューは、以下を参照ください。
 ProCamera v9.3 新機能のレビュー（Lowlight+モードを含む） 


「写真」モードで撮影した一番明るい写真


「Lowlight」モードで撮影（ 1/8 秒 で、三脚未使用）
なお、三脚を利用すれば、 1/3 秒 までシャッタースピードを遅くでき、もう少し明るい写真を撮ることができます。


「Lowlight+」モードで撮影（三脚を使用していないため、 LUX+ 機能は未使用）
先程の「Lowlight」モードで撮影（ 1/8 秒 で、三脚未使用）より、明るい写真を撮ることが可能。

 (2) 高速読み取りの「スキャン」モード 

スキャンモード に変更すると、（シャッターボタンを押さなくとも）読み取り可能なコードを自動認識し、認識が済むと結果が表示されます。

QRコードやバーコードだけでなく、URLや住所、GPS、製品情報などが読み取り可能です。
詳細は、 PDFの日本語ユーザーマニュアルがダウンロード を参照ください。




スキャン時の iPhone 画面。（スクリーンショットを撮るために、わざとQRコードから遠ざけています）













 ProCamera のスキャン機能はとても高速で、ビックリしました！

 
下の写真のようにまだ説明していないモードとして「ビデオ」と「自撮り（セルフィー）」があります！

 「ビデオ」モードを利用したい気持ちはちょっとあるのですが、残容量がそれを許しません（笑）

「自撮り（セルフィー）」モードは、鏡像を補正する左右反転機能と「スキントーン」と呼ばれている 液晶面フラッシュの色調を自動で調整する機能を除き、「写真」モードと変わらないようですね。




Lowlight+ を含め「アプリ内課金」は多いですが、試してから 購入できる点は安心できますね。





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// アタル