記事キャッチ画像 250円の vividHDR が 5枚撮りHDR に進化し、360円の新 Lowlight+ (高感度+)モード の 長時間露光(三脚必要) が凄い

 [1] vividHDR は5枚撮りHDRに進化 (以前にAPP内課金済みの方も利用可能) 

 [2] 新APP内課金360円、 Lowlight+ (高感度+)モード 

 [3] エクスポート 、 TodayウィジェットProTimer 機能の改善 

 昨日は [1] に関してレビュー しましたので、本日は残りの [2]・[3] をレビューします! 

(1つ前のバージョンですが) PDFの日本語ユーザーマニュアルがダウンロード できるため、事前ダウンロードがオススメ! 主要機能は全て説明されていますよ。

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 250円の vividHDR が 5枚撮りHDR に進化し、360円の新 Lowlight+ (高感度+)モード の 長時間露光(三脚必要) が凄い! 


 Lowlight+高感度+)モードにて、 「LUX+(ルクスプラス)」を利用した 長時間露光 を利用するには 三脚必須 のため、100円ショップで入手しました!

ブレずにシャッターが切れる (イヤホンジャックに挿して使う) リモートシャッター もついでに購入。
計216円ですが、全く問題はありません!
 もちろん、 iPhone 付属ステレオイヤホン 等の「+」ボタン でも、シャッターが切れますよ。
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iPhone が写っている上の写真は、「 au isai LGL22 」で撮影したもの。


 [1] vividHDR は5枚撮りHDRに進化 (以前にAPP内課金済みの方も利用可能) 

  ProCamera v9.3 レビュー(1)、5枚撮りHDRに進化した vividHDR ! 


 [2] 新APP内課金360円、 Lowlight+ (高感度+)モード 

 ぜひ、 Lowlight+ (高感度+)モードの「LUX+(ルクスプラス:長時間露光)」機能を試して見て頂きたい!
 iPhone5 以降の iPhone 、かつ iOS9 を利用している場合のみ、同モードがサポートされる点に注意してください。

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同時撮影されるLDR写真(加工無し写真)は、上の通り。

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これが、 Lowlight+ (高感度+)モードの「LUX+(ルクスプラス:長時間露光)」機能。
新機能説明で「夜を昼に変える」とあり大げさだな〜と思っていたのだが、驚愕の事実だった!

写真をクリックして拡大し 秒針を良く見ていただくと、秒針が3つ(3秒分の露光)ある のが判るはずです。
通常ISO感度を上げるとノイズが増え写真が粗くなるのですが、まるで明るい場所で撮影したように見えませんか?

ノイズがあまり増えない点だけでも、 360円の価値はあるような…
iPhone のハードウェア制約のため 1秒 位が一番遅いシャッタースピードだと思うのですが、最大64枚の写真を取り込みソフトウェア合成することで、今回は「3秒のスローシャッター」結果になったようですよ。

 LUX+ は三脚必須となり、最大64枚の写真を写す間 iPhone を動かしてはいけません。
(その間に最大10回程度、シャッター音が聞こえます)
モーションセンサーが ブレ を感知すると、「三脚マーク」が赤色に変わります。

 LUX+ を利用しない、通常の Lowlight+ (高感度+)モードのサンプルは以下となりますが、こちらも 人間の見た目より明るく写りますよ。
三脚が使えなければiPhone を両手で持ち、両脇を締めて「手ブレ」しないようにしましょう。
(数回、シャッター音が聞こえます)

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同時撮影されるLDR写真(加工無し写真)は、上の通り。

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写真は明るくなったが、ノイズは増えていないように見えます。


 [3] エクスポート 、 Todayウィジェット 、 ProTimer 機能の改善 

エクスポートメニュー
 ライトボックス から カメラロール 等に エクスポート する際、以下の付加機能が指定できるようになりました。
  • エクスポートするファイルサイズを選択(オリジナル、大、中、小)
  • JPEGにTIFF写真をコンバート
  • 写真内のジオタグを消去
「ライトボックスからカメラロールへのエクスポート」でテストしてみたのですが、『 JPEG 100% 元写真を「オリジナル」サイズのままで「写真内のジオタグを消去」』を選んでみましたが、残念ながら GPS情報は削除されませんでした
AppStore のレビューに、不具合として上げておかないと… 


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Todayウィジェット画面
日の出日の入り時間だけでなく、「次の満月の日」と「ブルーアワー日の出前、日の入り後に空が青色に染まる時間帯)」が新たに表示されるように!
5つのモードアイコンから、そのモードで ProCamera を起動できるのも便利ですよね。


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ProTimer
最大500枚!! 連続した写真を撮影できるように…

ProTimer 画面を表示するには
  1. コントロールパネルからセルフタイマーを有効化
  2. 第2トリガ(メインシャッターボタン右横)の長押し
  3. 「ProTimerを開く」をタップインターバロメーターの設定を選択(撮影開始遅延時間、撮影間隔、写真枚数)
  4. ProTimerの設定を非表示にするにはボックスの外側をタップ
  5. 第2トリガ(メインシャッターボタン右横)を押して連続撮影を開始



バージョン 9.3 で更に進化した ProCamera 、凄すぎです!
Lowlight+ (高感度+)モードを含め「アプリ内課金」は多いですが、試してから 購入できる点は安心できますね。





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// アタル


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