
(1) 「ANKER PowerPort+ 1」を利用すれば、「PowerCore+ 10050」を最速4時間で満充電可能
(2) MacBook 12インチを 0%から100% まで完全充電したいなら、「PowerCore+ 10050」が2個必要
(3) 「PowerCore+ 10050」にて iPad Pro 以外の iPad なら、1回 充電可能
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ANKER PowerCore+ 10050 なら、MacBook 12インチ 電源オフ状態にて 20%から80%超まで 2時間30分!
(1) 「ANKER PowerPort+ 1」を利用すれば、「PowerCore+ 10050」を最速4時間で満充電可能
「 ANKER PowerPort+ 1 」 を利用すれば、「PowerCore+ 10050」を 最速4時間で満充電可能。9V・2A の Qualcomm Quick Charge2.0 ( QC2.0 ) に両製品が対応しているからだ。
当モバイルバッテリーの特徴の一つに、QC2.0入出力 対応がある。
セル(充電池)自体は Panasonic 製のため、安心だ。
もう一つは、10,000mAh超のモバイルバッテリーで世界最小クラスとのこと!
重量 約236g、サイズ 約96 x 61 x 23mm
SANYO / Panasonic の従来 5,400mAh の物と幅と厚みはほぼ同じだが、長さが約 1.5倍だ。
大きさの割に、ずっしりと重い。
筐体は プラスチックからアルミに変わり高級感がある。
色は、当初の「ブラック」に加え「シルバー」も追加されている。
一部「ピンク」が発売済みの国もあるが、日本の Amazon ではまだ取り扱っていないようだ。
添付品は、「50cmの QC2.0対応 USB-A 2.0 to MicroUSB ケーブル」と「トラベルポーチ」
ポートは、給電(出力)用の USB-A ポート1つと、充電(入力)用の MicroUSB ポート1つのみ!
給電(出力)ポート1つのみなので、複数デバイスに同時給電(出力)できないことが欠点だ。
iPhone や iPad を充電するには、純正 か 認証済みの Lightning ケーブルを別途用意する必要がある。


どんなに給電(出力)が優れたモバイルバッテリーでも、イザという時に充電(入力)時間がかかっては意味が無い。
QC2.0入力 に対応するまでは、2倍の8時間が必要だった。
QC2.0入力(充電)時、当モバイルバッテリーはかなり熱くなり充電池に負担がかかる!
高速充電の必要がない場合は(仕様上は 5V 時 最大2A 対応のため)、 5V・1.8A (9W) 程度の AC充電器利用 をオススメする。
ドコモ・au から発売されている(いた)「 ACアダプタ04 」が、 5V・1.8A (9W) 対応だ。
ソフトバンクに疎くて申し訳ない。
iPhone 純正の 5V・1A (5W) の物では、ちょっと時間がかかりすぎるだろう。
QC2.0入出力 対応 の大容量(20,000mAh〜)モバイルバッテリーは現状少ないため、当バッテリーを 2個 購入するのもありかもしれない。
ちなみに、「ANKER PowerCore+ 13400」は QC2.0出力非対応。
充電(入力)しながら他機器に給電(出力)はできないので、2個装備の方が 使い勝手が良い場合もある。

9V・2A 入力、9V・2A 出力、12V・1.5A 出力が QC2.0入出力の証。
5V出力も最大 2.4A 対応のため、 iPad の純正アダプターと同じ 12W 給電が可能だ。

最低4ヶ月に一度、満充電するとバッテリーの寿命が伸びるらしい。
また、USBケーブルにも左右されるので、純正・当バッテリー添付・認証ケーブルを利用しないと充電時間が余分にかかる場合がある。
当モバイルバッテリーからQC2.0 も含めて高速充電するには、充電専用ケーブルではなく、充電&通信兼用ケーブルを用いなければならない。

ボタン押下で表示される「電池残量表示」が 10段階のLED表示で、とても分かり易い。
LED Power Wheel と名付けられ優れたインターフェースだと思うが、正面からでないと見えないのがちょっと残念だ。
充電(入力)時も以下のように、「充電残量」と「充電中状態」を交互に表示する。

80%まで充電が済んだことを示している。

0個から10個まで円状にLEDが次々と素早く点灯し、「充電中状態」を示す。
(2) MacBook 12インチを 0%から100% まで完全充電したいなら、「PowerCore+ 10050」が2個必要
実は ANKER USB-Cポート装備のモバイルバッテリーを心待ち にしていたのだが、(まだ日本発売されていないが)仕様を確認してがっかりした。
なぜなら、USB-C to USB-C ケーブル利用でも 最大 5V・3A 給電(出力)にしか対応していなかったからだ。
従来の USB-A ポートでも既に最大 5V・2.4A 給電(出力)を実現しているため、劇的な改善は望めない。
MacBook 12インチ 2015 の純正アダプターは、USB-C to USB-C ケーブル利用で 14.5V・2A (29W) 高速充電を可能としている。
その結果、当モバイルバッテリーの購入を決断した!
MacBook 12インチ を当モバイルバッテリーで充電するには、 USB-C to USB-A ケーブル も別途必要だ。
何回か充電テストを行った結果、MacBook 12インチ 電源オフ時に 20%から80%超まで 約60%分 充電可能なことが判明した。
2時間30分ほどで 当モバイルバッテリーの残量は ZERO となり、 USB-C to USB-C ケーブルと比べると、充電効率がかなり悪いようだ。
なぜなら、USB-C to USB-C ケーブル利用でも 最大 5V・3A 給電(出力)にしか対応していなかったからだ。
従来の USB-A ポートでも既に最大 5V・2.4A 給電(出力)を実現しているため、劇的な改善は望めない。
MacBook 12インチ 2015 の純正アダプターは、USB-C to USB-C ケーブル利用で 14.5V・2A (29W) 高速充電を可能としている。
その結果、当モバイルバッテリーの購入を決断した!
MacBook 12インチ を当モバイルバッテリーで充電するには、 USB-C to USB-A ケーブル も別途必要だ。
何回か充電テストを行った結果、MacBook 12インチ 電源オフ時に 20%から80%超まで 約60%分 充電可能なことが判明した。
2時間30分ほどで 当モバイルバッテリーの残量は ZERO となり、 USB-C to USB-C ケーブルと比べると、充電効率がかなり悪いようだ。
電源オン状態で液晶オフでも、20%〜75%超まで 約55%分 充電可能だった。
また、充電しながら MacBook 12インチ を使用した場合、充電不可状態にはならなかったが 1%充電するのに 電源オフ時と比べ何倍もかかるようである。
結論としては、当モバイルバッテリーを 2個 購入しないと MacBook 12インチ を 0%から100%まで満充電できない。
結論としては、当モバイルバッテリーを 2個 購入しないと MacBook 12インチ を 0%から100%まで満充電できない。
(3) 「PowerCore+ 10050」にて iPad Pro 以外の iPad なら、1回 充電可能
iPhone6 / 6s なら4回、大容量Androidスマホでも3回、iPad Pro 以外の iPad も1回充電可能。
Nexus5X ・ Nexus6P の場合、純正アダプター は 5V・3A (15W) 給電だが、当モバイルバッテリーの 5V・2.4A (12W) 給電でもそれほど遅くならないそうだ。
Nexus5X ・ Nexus6P の場合、純正アダプター は 5V・3A (15W) 給電だが、当モバイルバッテリーの 5V・2.4A (12W) 給電でもそれほど遅くならないそうだ。
【まとめ】
QC2.0入出力 対応の当バッテリー「2個持ち」が超オススメ!
20100mAh モバイルバッテリーと同容量となり、出力(給電)ポートが一つだけという欠点も解消し、交互に充電すれば使い勝手も良くなるはずだ。
ついでに、MacBook 12インチ と iPad Pro のフル充電も可能となる。
「2個持ち」はともかく、モバイルバッテリー選びで迷っている方は、これを選んでおけば間違いない!
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// アタル
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