記事キャッチ画像  「Qualcomm Quick Charge 2.0」対応 18W 急速AC充電器をレビューする! 

 (1) 最大 5V・2.4A (12W) 給電で、「Qualcomm Quick Charge 2.0」対応機器であれば 最大 9V・2A あるいは 最大 12V・1.5A (18W) 給電が可能 

 (2) アップル iPad 用純正AC充電器(アダプター)より一回り大きいが、同充電器ほど 熱くならないようだ 
【最速】QC3.0 対応AC充電器(アダプター)「 ANKER PowerPort+ 1 」が発売開始!
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 「Qualcomm Quick Charge 2.0」対応 18W 急速AC充電器をレビューする! 


 (1) 最大 5V・2.4A (12W) 給電で、「Qualcomm Quick Charge 2.0」対応機器であれば 最大 9V・2A あるいは 最大 12V・1.5A (18W) 給電が可能 

サイズは アップル iPad 純正 AC充電器(アダプター)と比較すると一回り大きく、ほぼ MacBook 12インチ 2015 純正 AC充電器(アダプター)と同じ大きさだが、重さは 70g しかない。
注意点は、USBケーブルが一切付属しないこと。 
 
このAC充電器(アダプター)と 適切な USBケーブル を使用 すれば、 iPhoneiPadAndroid スマホ・タブレットを 最速で急速で充電することが可能

ただし、 Nexus5XNexus6PMacBook 12インチ 等の USB-C (USB3.1 Type-C) ポート 装備のデバイス は、デバイス付属の「AC充電器(アダプター) ・ USB-C to USB-C ケーブル」利用時が最速充電となる。
 調べた所 Nexus5X と Nexus6P は 5V・3A (15W) にて、 MacBook 12インチ14.5V・2A (29W) とのこと。
 MacBook 12インチ は比較にならない が、 Nexus5X と Nexus6P は前述の Quick Charge 2.0 (以降、QC2.0 と略)チップ内蔵で、PowerPort+ 1 なら 5V・2.4A (12W) 充電となり純正より少し劣るだけらしい。
もちろん、以下の2製品(筆者購入済み)のような 適切な USB-C to USB-A ケーブル は必要だが…


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5V 給電時は青色ランプ点灯で、9V・12V 給電時は緑色に変わる!

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これが、QC2.0 対応の証。

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iPad Air (無印)接続時は「色」点灯で 1%充電するのにほぼ4分を要したことから、アップル iPad 純正 AC充電器(アダプター)とほぼ同じ 12W(5V・2.4A) 給電 が可能なようだ。(純正 Lightning to USB-A ケーブル を使用)
筆者のミスで、写真は「 ANKER PowerCore+ 10050 付属USBケーブル 」で申し訳ない。

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QC2.0 対応デバイスの モバイルバッテリー「  ANKER PowerCore+ 10050  」や Androidタブレット「 ドコモ SH-06F 」に接続すると、9V あるいは 12V 給電に切り替わり ランプが緑色点灯 に変わる。(「 ANKER PowerCore+ 10050 付属 USB-A 2.0 to MicroUSB ケーブル 」を使用)
QC2.0 対応の ドコモ急速充電器「ACアダプタ05」よりも(供給電圧は同じだが)供給電流が高いため、若干  PowerPort+ 1 の方が速く充電 できるようだ。


 (2) アップル iPad 用純正AC充電器(アダプター)より一回り大きいが、同充電器ほど 熱くならないようだ 

夏場に 12Wの アップル iPad 純正 AC充電器(アダプター)を使用して iPad を充電すると 充電器故障? と疑うくらい熱くなるので、これは朗報だ。
PowerPort+ 1 も多少熱くはなるが、純正アダプターのように火傷しそうなほどではない。
純正・認証済み Lightning ケーブルの USB-A 側もかなり熱くなるので、ケーブルの耐久性に関しても良いことだ。


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// アタル
 

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