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(1) 高性能なモバイルバッテリーやAC充電器を活かすには、高電流・高電圧対応の「USBケーブル」が必要!

(2) 「 Lightning to USBケーブル 」でなければ、「 Qualcomm Quick Charge 2.0 」対応ケーブルを選ぼう

(3) ケプラー素材である必要は無いが、丈夫な素材のUSBケーブルを選ぼう

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 (1) 高性能なモバイルバッテリー や AC充電器を活かすには、高電流・高電圧対応の「USBケーブル」が必要! 
古いUSBの規格では供給電力に本来上限があり、電圧は 5V 、電流は USB 2.0500mA 、 USB 3.0 900mA が上限値だ。
しかし、高速充電を行うためには より高電流・高電圧に対応した USBケーブル を選択する必要がある。
もちろん、供給側の AC充電器カーチャージャー等も 高電流・高電圧 出力 対応の製品が必要だ。
【筆者】急速充電対応のAC充電器(アダプター)をご紹介! カーチャージャーも…
高性能モバイルバッテリーの付属ケーブルは、短いかもしれないが 高電流・高電圧 対応ケーブルが多い。

ANKERcheero 等一流メーカーのモバイルバッテリーや充電器であれば、熱センサー等の過電流防止装置が付いているので火傷するほどケーブルが熱くなることは無いはずだが、火災の恐れもあるので 100均等で買った 格安USBケーブルを初めて接続する際は 注意しよう。
中国では、充電したまま寝ていて、実際に火災になったこともある。


 (2) 「 Lightning to USBケーブル 」でなければ、「 Qualcomm Quick Charge 2.0 」対応ケーブルを選ぼう 

新規格(下位互換)となる 「 Quick Charge 3.0 (QC3.0) 」対応製品なら、更に良い。
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5V(5.2V)
 ・2A(2.4A) 以外に 9V・2A、あるいは 12V・1.5A にも対応していれば、「ANKER PowerCore+ 10050」を理論上フルに活かせるが、それに近い値に対応していれば優秀なケーブルだと思われる。
Qualcomm の「  Quick Charge 2.0 (QC2.0) 」対応ならば、5V だけではなく 9V や 12V の電圧に対応した製品ということだ。(対応電流は、製品によって異なる)

現状 Amazon に出回っている物には、5V・3A(15W) 対応の USB-A to MicroUSB ケーブル が存在する。
以下は、「 Quick Charge 2.0 (QC2.0) 」対応ケーブルの例。



一流メーカーが出している USB-C (USB3.1 Type-C) to USB-A ケーブルも、5V・3A(15W) 対応の物が多い。

  

 USB-C to USB-C ケーブルであれば、最低でも 5V・3A(15W) に対応しており、販売されているアップル純正品は現状の製品でも 14.5V・2A (29W) に対応している。

また、アップル純正品を含め Lightning  to USB ケーブルで iPad にきちんと対応したケーブルは 5.2V・2.4A で 12W 対応製品だ。



細い Lightningケーブル に 最大2.4A の電流が流れるので、夏場に iPad を充電した直後は かなり熱くなることが知られている。

USB-C to Lightning ケーブル は、やっと アップル純正品が発売された! 未だに 一流メーカーから発売されていないので、一択となる。 もちろん、Apple Store でもアクセサリとして取り扱っている。



 (3) ケプラー素材である必要は無いが、丈夫な素材のUSBケーブルを選ぼう 
いくら高電流・高電圧に対応していても、すぐに断線したら意味が無いので丈夫な製品を選ぼう!
一般的にケーブルが太ければ太いほど熱は発生せず、同じW数なら電圧が高いほど電流値は低くなり熱が発生しない。
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// アタル


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