マクロ(ユーザー定義関数)を、色んなExcelファイルから利用する!
こんばんは、アタルです。 明日の深夜が待ち遠しいですね。iPad Pro の価格は MacBook Air 〜 MacBook 12インチ になりそうで、この最高級 iPad を売るために iPad Air 3 のリリースを遅らせるのでしょうか? どちらかと言えば業務用途のようですが…
個人的には、Apple TV を(HDMI2.0) 4K対応 させて欲しいところ!
先日 ExcelVBA の「ユーザー定義関数」を紹介しましたので、マクロ(ユーザー定義関数)を色んなExcelファイルから利用するために作成する「個人用マクロブック(PERSONAL.XLSB)」も説明しておきます。
Office2013 for Win. は、MacBook 12インチ のBootCamp環境上の Windows10 Enterprise で、
Office2016 for Mac は、Mac mini Late 2014 で実行しました。
続いて、「個人用マクロブック(PERSONAL.XLSB)」作成画面を載せます…
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マクロの保存先を「個人用マクロブック」に変更後、[OK] ボタンをクリックし(ダミーの)マクロ記録を行えば、「個人用マクロブック(PERSONAL.XLSB)」が作成されます。
「個人用マクロブック(PERSONAL.XLSB)」のモジュール内にユーザー定義関数を記述します。
一度Excelを終了し、「個人用マクロブック(PERSONAL.XLSB)」を忘れないように保存します。
ブックシートからこのユーザー定義関数を呼び出すには、
=PERSONAL.XLSB!MyFuncA(E29) と記述します。
OneDrive 上ではなく、ローカルPCの「XLSTART」フォルダ内に「個人用マクロブック(PERSONAL.XLSB)」が保存されます。
Windows PCの場合、
Excel2000移行は C:\Users\ (ユーザー名) \AppData\Roaming\Microsoft\Excel\XLSTART
Excel97以前は (MS-Officeのインストールフォルダ) \Office\XLStart
Excel には「XLSTART」フォルダが用意されていて、そこに入っているすべてのExcelファイルは、Excelが起動された時に自動的に開くという仕様になっています。
たとえばそこに交通費.xlsが入っていたとしたら、毎回Excelを起動するたびに交通費.xlsが開くという事です。
しかし、 PERSONAL.XLSB のみ特殊で、非表示で開かれます!
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// アタル
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