本家 Windows 版 OneDrive アプリのレビューがまだであった!

MacBook 12インチBootCamp 」環境にインストールした Windows8.1 編のレビュー となる。

OneDrive アプリは Windows 8.1Windows RT 8.1 には最初から組み込まれており、バックグランドで動作しているアプリだと思ってもらえば良い。
Mac で言うところの iCloud Drive みたいなイメージだ。
おそらく、 7/29 リリースされる Windows10 にも 組み込まれるはず…

つまり、 Windows 8.1 と Windows RT 8.1 なら、新たに インストール する必要は無い。

なお、 ローカルアカウント を使用して起動時にサインインすることもできるが、筆者はデフォルトの「 Microsift アカウント を使用して起動時にサインイン」状態にて使用している。
どちらのアカウントを選んでインストールしても、後から変更が可能だ。

[option] キーを押し続けながら Mac の電源キーを押し、以下画面が出たら 「Windows」をカーソル矢印で選択して [return] キーを押し、 BootCamp 環境の Windows8.1 を起動する!
光沢の液晶保護フィルムを張っているため、映り込みがすごくて申し訳ない。
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久しぶりに BootCamp 環境を起動したので、WindowsUpdate に時間がかかり遅くなってしまった。
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 タスクバーの「雲」のアイコンをクリックし、OneDrive の状況を表示する  
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「エクスプローラーで OneDrive を開く」リンクをクリックする!

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  OneDrive 設定 ( Windows8.1 )  
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上記は、Microsoft アカウント にてサインインして、 Windows8.1を起動した場合。

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「デフォルトで、 OneDrive 保存」にしたため、「名前をつけて保存」する際、 OneDrive 内に保存するよう最初に表示される。(もちろん、任意のローカル・フォルダに保存するよう、変更も可)

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 同期状況を表示する場合、タスクバーの「雲」のアイコンをクリックする! 
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インカメラで撮影した画像も、すぐさま同期される。


Windows8.1 OS組み込みもあり、同期はシームレスかつ高速に行われる。
この点だけは、アップルにも見習って欲しく、次期 OS X がリリースされたら再検証する予定だ。

以前は1ファイルあたり 2GB までだったが、現在は Dropbox と同じく 10GB までアップロードできるため、あまり困ることは無いだろう。

Dropbox と比較した場合、同期自体は高速で便利なのだが、前回のレビューにも書いたとおり「連携機能」がまだまだ少ない。
商標の関係で途中「SkyDrive」が「OneDrive」に変わったが、「SkyDrive」からだと7年も経過している…
一方、Dropbox は着実に「連携機能」を増やしてきた。

マイクロソフトにとって、 Dropbox は提携相手でもあり、ライバルでもある!

明日から Office2016 for Mac の長期レビューに入るが、 OneDriveDropbox 関連の内容があれば、そちらに記載する。
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// アタル 

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