(注) 現在 AppleStore 取り扱いの Magic 製品( マウスキーボードトラックパッド )は、いずれも 内蔵バッテリー方式 に変更された。 ( 充電は Lightning ケーブルを利用 )
充電時も利用可能だが、マウス の Lighting ポート は 底面にあるため、結果的に 利用できない。
引き続き、「エネループ 等の単3充電池」が必要な Magic 旧製品も、2021年4月現在 利用可能だ。

 初の Mac 購入とともに「 Apple Battery Charger 」を購入して使っていたが、この度 パナソニック 製の「 BQ-CC11 ( 後継は BQ-CC85 )」という エコで賢い 充電器 を入手した!
 「Apple Battery Charger」は、中国製の単3・2本を同時充電可能な充電器と、単3充電池・6本のセットである。 ( 2021年4月 現在、AppleStore のHPでは 取り扱い中止 )
デザインだけで購入したが、コンセントに挿す部分は他のアップルACアダプターと同じように交換可能だ。
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 この充電池は Made in Japan ・Min. 1900mAh の表記がある所などから、おそらく一つ前の eneloop と筆者は推測している。
eneloop の単3充電池が問題なく充電できることも確認済みだ。
 では、なぜ充電器「 BQ-CC11 ( 後継は BQ-CC85 )」を追加購入したのか以下でレビューする… 
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 Panasonic 「 BQ-CC11 」充電器は同社でハイエンドの充電器で、 ECONAVI を謳っている。
2021年現在は生産終了のため、後継は 「 BQ-CC85 」で 買い替え目安診断機能 も付き、更に便利に!
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 実際に購入したのは、「BQ-CC11」充電器と「 eneloop 単3・4本」をセットにした「K-KJ11MCC40」となる。
充電池4本の価格を考慮すると、お値打ちだったからだ。
なお、同充電器と「 充電式EVOLTA 単3・4本」をセットにした「K-KJ11MLE40」も発売されている。

 2015/07/16 11:05 以下3行を追加 
 「くり返し使用回数」重視なら 単3(スタンダードモデル)で2,100回充電可能eneloop 、
「1回の使用時間」重視なら  充電式EVOLTA をパナソニックは推奨している。
が、容量の違いは 50mAh のみで 約300回 くり返し使用回数が少ないため、筆者は eneloop 推しだ。


BQ-CC11」充電器の利点
  • 一度に、単3・単4併せて、4本まで充電可能
  • 単3・2本なら、半分以下の2時間で急速充電できる 
  • 電池の状態を約2秒で診断し、電池1本ごとの状態に適した充電を行う
  • 充電LED表示4個付(独立充電表示:1本ごとに充電の状態を表示する機能)
  • 電池の電圧、温度を自動診断し、充電しすぎのムダを省く
  • 待機電力ゼロ(実測値0.005W未満のため、国際規格で認められている)
  •  eneloop と 充電式EVOLTA の両方を充電可能(混在も可)
  • 海外対応 (AC100-240V)
 2015/07/16 10:47 以下2行を追加 
 3~4本充電時は、2本の場合の約2倍の充電時間となる。
BQ-CC11」充電器も中国製とのこと。

Apple 充電器だと単3・2本で5時間以上かかり、充電LEDも個別ではなく1つだけ。
BQ-CC11」は単4・2本だと更に速く、1.5時間で急速充電可能だ。
 「電池の電圧、温度を自動診断し、充電しすぎのムダを省く」機能を「スマートチャージ」と呼んでいるが、この効果は素晴らしくフル充電で80%位しか充電できなかった充電池が100%近くまで充電できるようになった。
つまり、本当の意味でフル充電できなかった理由は、充電池のせいではなく、充電器の問題だった。

 2015/07/17 17:10 以下3行を追加 
充電池交換時 Mac mini 2014 にて電池残量を再検証したら、 マジックトラックパッド に入れた単3 eneloop スタンダードモデル100% マジックマウス に入れた単4 eneloop スタンダードモデル は 80% だった。
Mac は単3電池が入ってるものだとして電圧ベースで 電池残量 を計算するのか、単4は不思議な値だ。
eneloop スタンダードモデルは 単3で 1900mAh 、 単4で 750mAh の電池容量のため、単4は単3の半分以下の%を示すべきなのだが…

ハイエンドの充電器といっても、現在2,500円ほどでネットで販売されている。
ECONAVI待機電力ゼロ」非対応だが スマートチャージ 機能付きの「BQ-CC21」も1,800円ほどで販売されているため、こまめに充電器をコンセントから外す方ならこちらもオススメである。

とにかく、(故障さえしなければ) 「 BQ-CC11 (現、 BQ-CC85 )」に死角は無い。
自信を持ってオススメできる逸品だ!

なお、マジックマウスに単3電池2本を入れると重いため、筆者は 単4電池に「  単3形スペーサー  」をかまして入れている。
少し軽い eneloop lite 単3・2本を入れる方法もあるが… 
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// アタル

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