サブスクリプションの Office 365 ユーザーは、正式版「Office for Mac 2016」を利用でき、Office公式サイトから利用アカウントでログイン後インストール可能です。
　Office2016 for Mac インストール方法は、こちら…
同社は今後、Office 365ユーザー向けに新機能の追加などを四半期に1度以上は行うらしい。

　共通の特長　
・ついに、Retina ディスプレイに対応
・Windows とほぼ同じリボンで、Windowsユーザーも違和感なし
・使い慣れたマルチタッチ ジェスチャに対応　（後日、検証します）
・OneDrive との連携強化
 
　Excel の特長　
・おすすめグラフ：表示された候補からデータに最適なグラフを選ぶことができます。
・Excel 2013 for Windows の多くの機能がサポートされ、Mac と PC 間でファイルを簡単に共有できます。
・Windows 版 Excel のショートカットキーが、Mac でも利用できるよう更に改善されました。
　ex) [control]+[ ; ] で現日付、[control]+[ : ] で現時間が入ります。

　Word の特長　
・[デザイン] タブでは、デザイン要素にすばやくアクセスでき、ドキュメントの見栄えをもっと美しくすることができます。
・Bing の検索エンジンと連携した新しい [インサイト] ウィンドウには、閲覧や編集を行っているときに Web から取得した関連するコンテキスト情報が表示されます。
・ スレッド形式のコメントを使って、関連テキストのすぐ近くで会話を行うことができます。

　PowerPoint の特長　
・発表者ビュー機能で、発表者用のノートとタイマーを自分のMacに、見せたいプレゼンテーションのみを発表用ディスプレイにと、表示内容を分けられるように改善されました。
・スレッド形式のコメントを使って、関連テキストのすぐ近くで会話を行うことができます。
・テーマのバリエーションを使って、プレゼンテーションのスタイルを変更し、テーマによって異なる配色を指定できます。

　OneNote の特長　
・テキスト ノートだけではありません。 太字、斜体、下線、強調表示、ファイル/画像/表の挿入など、キャンバス上で自由にノートの書式設定を行うことができます。
・情報を整理。 ページ、セクション、ノートブックに対する各操作 (作成、移動、コピー、並べ替え、名前変更、色分け、検索、削除など) で、好きなようにコンテンツを整理できます。
・ノート シール。 ToDo リストにチェックを入れて、質問するのを忘れないようにすることができます。

　Outlook の特長　
・プッシュ メール機能のサポートにより、受信トレイは常に最新の状態に保たれます。
・予定表への天気予報の表示。 天気予報を知りたいとき、地域の天気予報を調べる必要はありません。 Outlook の予定表ビューに天気情報を表示させることができます。

詳細は今後レビューする予定ですが、Windows 版により近づき、より便利な機能が増えているようですね。

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// アタル