② サブドメインの話と、Google AdSense 承認までの過程

 サブドメイン 

当「ガジェおた」ブログの URL は、 http://gadgets-geek.blog.jp  
一見、独自ドメインだと思いませんか?

livedoorの場合、ブログURLはデフォルトだと
「http://blog.livedoor.jp/(livedoor ID)」
上記URLだと、livedoorブログを使用していることがもろバレですね。

これを「任意の文字列.サブドメイン」という形に変更できる機能を
サブドメイン」と 呼んでいるようです。(メインドメインの一部ということで...)
メインドメイン「 yahoo.co.jp 」の場合、「 www.yahoo.co.jp 」も サブドメイン となります。

 2016/03/25 追加(以下リンクから引用を追加)
【カタダのペンギンな日々】サブドメインではGoogleAdsense に登録できなくなった模様…
はてなブログ、ライブドア、FC2、blogger… 2016年3月中旬以降、サブドメインのサイトはGoogleAdsense の 初回審査 に進めなくなったらしい。
( 回避する方法はあるが、ちょっと面倒 )
まぁ、すでに登録済みの方は滑りこみセーフということで。

  「広告」  
 


 
当ブログの場合、サブドメインに「blog.jp」を選び、
任意の文字列を「gadgets-geek」としました 。
任意の文字列のため、(livedoor ID)と異なる文字列が使用可能です。
ただし "_" (アンダーバー) は使用不可で、"ー" (ハイフン) が使えます。

「blog.jp」以外に用意されているサブドメインは、「diary.to」「weblog.to」 
「bloggeek.jp」「myjournal.jp」「2chblog.jp」 「teamblog.jp」「officeblog.jp
storeblog.jp」「cafeblog.jp」「officialblog.jp」「techblog.jp」等です。
どうです、割と独自ドメインっぽいブログのURLが取得可能だとは思いませんか? 


  Google AdSense 承認までの過程 

承認は、1 次審査 と  2 次審査 の2段階となっています。

まず、4〜5記事程度 丁寧に掲載する。
ただし、出来る限り 広告を非表示とする。
広告へのリンクも 2次審査が承認されるまで やめておいた方が良いでしょう。

もちろん、広告でないURLへのリンクは問題有りません。

livedoor ブログでは、ブログ設定にて PC表示の広告を全て非表示にできます。
BlogPaint
スマホの方は記事上と記事下に1つずつ広告が表示されますが、
(現状)制御不可能のため そのままにしておきましょう。 

4〜5記事程度のアップが完了し公開を終えたら、
Google AdSense 1次審査の申請  から有効なGoogleアカウントでログインし、
「今すぐ開始」のボタンから手続きを済ませる。

通常24時間もかからずに、「1次審査」承認のメールが届きます。 
メール文面の通り 広告ユニットを作成し、その広告コードを申請したブログに貼り付け後「2次審査」となりますが、広告コードを貼り付ければ勝手にそのステップに進みます。
広告コードは2次審査が承認されるまでは空白で表示されるため、縦幅のない小さめの広告ユニットを1ページに1つずつ貼っておけば無難です。

で、筆者の場合その2日後に「AdSenseアカウントの有効化が完了」メール が届きました。
全ての審査が承認されたということですね。
メールが届いてから数時間後には「空白の広告ユニット」が実広告として表示されます。
広告が見えるようになったら、1ページに最大3つまでの表示制限を守り、希望サイズの広告ユニットのコードを生成し、適切な配置を行いましょう。 
Google AdSense 広告掲載に関するポリシー ←【一度目を通すよう、オススメ】

以下に「2次審査」用に筆者が作成した広告ユニットとその配置(貼り付け)場所を示します。 
BlogPaint

 PC用・広告ユニットコード・貼り付け 
作成されたPC用・広告ユニットコードに、センタリングと広告表記を付け加えます
ピンク色の数行を選択してコピーし、挿入すると良いでしょう。
あらかじめ、テキストエディタでピンクの行を付け加えておくと簡単です。
<div style="text-align:center;"><span  style="font-size: xx-small; color: rgb(255, 0, 255);">  「広告」 </span><span  style="font-size: xx-small;"> </span></div>
<div style="text-align:center;">
<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- 任意の名称 -->
<ins class="adsbygoogle"
     style="display:inline-block;width:728px;height:90px"
     data-ad-client="ca-pub-1234567890123456"
     data-ad-slot="1234567890"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
</div>
最後のピンクの行の貼り付けを忘れないように…

設定3

筆者のブログと同じページ一番上の広告配置でよければ、 「トップページ」の先頭部分に、コードを貼り付けます。
 「トップページ」だけでなく、「個別記事ページ」「カテゴリーアーカイブ」「月別アーカイブ」にも同様にコードを貼付けします。

 スマホ用・広告ユニットコード・貼り付け 
スマホの場合、広告ユニットから作成された「広告コード」をそのまま貼り付けます。
下図では「記事一覧」の上・下に「広告」をドラッグ&ドロップしていますが、
2次審査通過のためだけであれば【上】の広告だけで大丈夫です。
「アーカイブページ」は「トップページ」とほぼ同様のレイアウトのはずなので、
同じ作業を行います。
設定4


 配信率を、100% に変更しましょう。 
設定5
 配信率を、100% に変更しましょう。 


設定6


 「記事本文」の上に、「広告」を配置 
後の作業は、「トップページ」と同じです。
設定7


これで、2次審査用のコード貼り付け作業は終了となります。 お疲れ様でした。
ブログをPCやスマホでアクセスすると、空白の箇所(縦90 or 100ピクセル分)が
できているはずです。

Amazon や 楽天 の広告コードは記事内に「HTML編集」モードであれば貼れますが、
2次審査が承認されるまで待ちましょう。

この説明どおりに作業を行うと、筆者と同じ広告配置となります。
HTML(CSS含む)が少し理解できるようになると、自分の好きな場所に
AdSense 広告が配置できるようになります。

筆者も失敗しましたが、 PCの場合 変な場所にコード貼り付けを行うと
表示記事数分 広告が繰り返し表示されたり 、最悪表示が乱れることがあります。


必ず、変更前の全てのコードを テキストエディタ等に貼り付けておきましょう。
保存しておいたコードに戻せば、変更前と同じ表示に戻るはずです。

全選択は Windowsの場合 [Ctrl]+[A] 、 Macの場合 [comand]+[A] です。
その後 [Ctrl]+[C] あるいは [comand]+[C] にてコピーできますよ。


あとは、数日後の「2次審査」承認を待つだけです!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、お越し下さいませ。
// アタル


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