① フルHD (1080p) 対応のモニタやTVに HDMI 接続すると、ミラーリング時のみ
1920 x 1080 スケーリング解像度 が使用可能
② USB PD 対応モバイルバッテリーは、Anker 等からまもなく 発売 予定
③ Thunderbolt 3 、USB-C ポート採用で 次期 MacBook / Mac に搭載か?
④ 緊急時、 MacBook 12インチ 2015 で iPhone を充電可
MacBook 12インチ 2015 ユーザ必須のアクセサリ「 USB-C Digital AV Multiportアダプタ 」を
ご紹介。
2021年4月現在、 AppleStore で販売されている製品は HDMI2.0 対応に変更され、HDMI 接続でも 4K60P 表示が可能に! HDR ビデオ ( HDR10 ) と ドルビービジョンフォーマット にも対応。
ただし、お使いの Mac も HDMI2.0 に対応している必要がある。
Thunderbolt ポートのみ 4K60P 対応の Mac(Book) も存在するからだ。
「4K60P 対応 HDMIケーブル」で繋いでも 4K60P と認識されない場合は、[システム環境設定] - [ディスプレイ] にて「解像度」や「 リフレッシュレートを 60ヘルツ 」に手動変更」して欲しい。
リフレッシュレートの選択肢として 60ヘルツ が表示されない場合は、再度「 HDMI2.0 対応の Mac(Book) 」及び「 4K60P 対応 HDMIケーブル 」の2つを確認して頂きたい。
なお、VGA 入力のみ対応のプロジェクター等の場合は、「 USB-C VGA Multiportアダプタ 」が
必須となる。
できれば、「USB-C USBアダプタ」は本体付属品にして頂きたいものだ…
上記3アダプタのうち1つも無いと、 MacBook 12インチ 2015 は有線の周辺機器を利用不可。
(Apple純正アクセサリで揃える場合)
Thunderbolt 2 と比べより汎用のインターフェースとなる USB3.1Type-C ( Thunderbolt 3 を含む)であるが、2015年現在、対応製品はまだ高価だ。( Apple はこの物理的 I/F を USB-C と呼んでいる)
以下レビューは 4K30P まで対応した 旧製品(HDMI2.0非対応) のレビューとなるため、注意して頂きたい。
それ以外の仕様は変更されていない筈だ。
【注意】
当アダプタの「USB-C (USB Type-C) ポート」は MacBook 12インチ 2015 の充電専用ポートで、通信利用不可。
入力側の USB-C ケーブルが 「両方向の充電・通信」に対応しているため問題は無いが、当アダプタ利用時に USB-C 通信機器は接続できない。
①フルHD (1080p) 対応のモニタやTVに HDMI 接続すると、ミラーリング時のみ
1920 x 1080 スケーリング解像度 が使用可能
「隠し」 スケーリング解像度 である。 MacBook 本体では少し文字が見づらくなるが…
ミラーリング 、 21.5インチモニタでは文字も見やすく、大画面TVに映すと迫力がある!
デュアルディスプレイ 選択時、MacBook 本体解像度は通常の 1440 x 900 までとなる。
②USB PD 対応モバイルバッテリーは、Anker 等から まもなく発売予定
MacBook 12インチ で外部バッテリー充電を試す (USB PD 仕様必要)
上記記事で、USB PD ( USB Power Delivery ) 対応モバイルバッテリーでないと
MacBook 12インチ を満足に充電できないことを教えて頂いた。
ANKER PowerCore USB-C シリーズ まもなく発売か?
上記のとおり ANKER ホームページには製品名も載っているため 、じき発売されるだろう。
MacBook 12インチ 付属品の USB-C 対応「電源アダプタ+ケーブル」は USB PD 規格に
準拠しているため、USBケーブルでありながら 29W (14.5V・2A) で充電可能だ。
この電源アダプタには USB PD 規格非対応のケーブルを接続した場合、最近の iPad と同じ
12W (5.2V・2.4A ) まで電源供給可能と記載されている。
現状 Apple は Lightning - USB-C ケーブルを用意せず未検証だが、こちらも ANKER 等から
発売される予定となっている。
実際に充電してみると、 iPad 付属 12W (5.2V・2.4A ) 電源アダプタほど熱を持たず、充電
時間も速い。
充電時、夏場は特に熱くなり危険と思っていたのだが、MacBook 12 インチ は安心だ!
③ Thunderbolt 3 、USB-C ポート採用で 次期 MacBook / Mac に搭載か?
インテルが 最速40Gbpsの「Thunderbolt 3」を発表!
Thunderbolt 2 までは Mini DisplayPort ケーブルを物理的に採用していたが、
Thunderbolt 3 は USB3.1 Type-C ( USB-C ) ケーブルを採用した。
Thunderbolt 3 も USB PD 規格に準拠しており、デバイスに対して15Wの給電が、
ノートPCに対しては最大100Wまでの給電が可能となっている。
Thunderbolt 3 の場合、一般的な USB Type-C ケーブルでは、最高速度が 20Gbpsに制限される。
40Gbps の最高性能を引き出すためには 線の太さが約2倍となる アクティブケーブル が必要になるとのこと。 さらには最長60m対応の 光ケーブル も2016年を目処に登場予定。
ちなみに、 USB3.1 Type-C の規格では Gen 2 対応だと最大 10Gbps だが、
MacBook 12インチ 2015 は Gen 1 対応で 最大 5Gbps となっている。
個人的には 10Gbps 以下で良いので、対応のケーブルや周辺機器を安価で提供して欲しい。
おそらく、今後発売される MacBook ・ Mac には Thunderbolt 3 対応の USB-C ポートが
搭載されるだろう。 MacBook 12 インチ は未来のポートを先取りしただけなのだ!
④緊急時、 MacBook 12インチ で iPhone を充電可
このアダプタで、MacBook 12 インチ は iPhone の大容量モバイルバッテリーにもなる!
MacBook 12 インチ を使用しながら、iPhone を実際に充電可能であった。
iPhone 以外、 BootCamp 時に USB2.0 対応の USBメモリ を接続しただけだが、
他に接続するUSB周辺機器の予定も無い。
WiFi ・ Bluetooth ・ AirDrop の無線環境こそが MacBook 12インチ らしさなのだ。
CPUパワーや各種ポートは、1台目の Mac に潔く譲ろう。
残念なのは、4G LTE モデルが無いことかもしれない…
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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また、お越しくださいませ。
// アタル
1920 x 1080 スケーリング解像度 が使用可能
② USB PD 対応モバイルバッテリーは、Anker 等から
③ Thunderbolt 3 、USB-C ポート採用で 次期 MacBook / Mac に搭載か?
④ 緊急時、 MacBook 12インチ 2015 で iPhone を充電可
MacBook 12インチ 2015 ユーザ必須のアクセサリ「 USB-C Digital AV Multiportアダプタ 」を
ご紹介。
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2021年4月現在、 AppleStore で販売されている製品は HDMI2.0 対応に変更され、HDMI 接続でも 4K60P 表示が可能に! HDR ビデオ ( HDR10 ) と ドルビービジョンフォーマット にも対応。
ただし、お使いの Mac も HDMI2.0 に対応している必要がある。
Thunderbolt ポートのみ 4K60P 対応の Mac(Book) も存在するからだ。
「4K60P 対応 HDMIケーブル」で繋いでも 4K60P と認識されない場合は、[システム環境設定] - [ディスプレイ] にて「解像度」や「 リフレッシュレートを 60ヘルツ 」に手動変更」して欲しい。
リフレッシュレートの選択肢として 60ヘルツ が表示されない場合は、再度「 HDMI2.0 対応の Mac(Book) 」及び「 4K60P 対応 HDMIケーブル 」の2つを確認して頂きたい。
なお、VGA 入力のみ対応のプロジェクター等の場合は、「 USB-C VGA Multiportアダプタ 」が
必須となる。
できれば、「USB-C USBアダプタ」は本体付属品にして頂きたいものだ…
上記3アダプタのうち1つも無いと、 MacBook 12インチ 2015 は有線の周辺機器を利用不可。
(Apple純正アクセサリで揃える場合)
Thunderbolt 2 と比べより汎用のインターフェースとなる USB3.1Type-C ( Thunderbolt 3 を含む)であるが、2015年現在、対応製品はまだ高価だ。( Apple はこの物理的 I/F を USB-C と呼んでいる)
以下レビューは 4K30P まで対応した 旧製品(HDMI2.0非対応) のレビューとなるため、注意して頂きたい。
それ以外の仕様は変更されていない筈だ。
【注意】
当アダプタの「USB-C (USB Type-C) ポート」は MacBook 12インチ 2015 の充電専用ポートで、通信利用不可。
入力側の USB-C ケーブルが 「両方向の充電・通信」に対応しているため問題は無いが、当アダプタ利用時に USB-C 通信機器は接続できない。
①フルHD (1080p) 対応のモニタやTVに HDMI 接続すると、ミラーリング時のみ
1920 x 1080 スケーリング解像度 が使用可能
「隠し」 スケーリング解像度 である。 MacBook 本体では少し文字が見づらくなるが…
ミラーリング 、 21.5インチモニタでは文字も見やすく、大画面TVに映すと迫力がある!
デュアルディスプレイ 選択時、MacBook 本体解像度は通常の 1440 x 900 までとなる。
②USB PD 対応モバイルバッテリーは、Anker 等から まもなく発売予定
MacBook 12インチ で外部バッテリー充電を試す (USB PD 仕様必要)
上記記事で、USB PD ( USB Power Delivery ) 対応モバイルバッテリーでないと
MacBook 12インチ を満足に充電できないことを教えて頂いた。
MacBook 12インチ 付属品の USB-C 対応「電源アダプタ+ケーブル」は USB PD 規格に
準拠しているため、USBケーブルでありながら 29W (14.5V・2A) で充電可能だ。
この電源アダプタには USB PD 規格非対応のケーブルを接続した場合、最近の iPad と同じ
12W (5.2V・2.4A ) まで電源供給可能と記載されている。
現状 Apple は Lightning - USB-C ケーブルを用意せず未検証だが、こちらも ANKER 等から
発売される予定となっている。
実際に充電してみると、 iPad 付属 12W (5.2V・2.4A ) 電源アダプタほど熱を持たず、充電
時間も速い。
充電時、夏場は特に熱くなり危険と思っていたのだが、MacBook 12 インチ は安心だ!
③ Thunderbolt 3 、USB-C ポート採用で 次期 MacBook / Mac に搭載か?
インテルが 最速40Gbpsの「Thunderbolt 3」を発表!
Thunderbolt 2 までは Mini DisplayPort ケーブルを物理的に採用していたが、
Thunderbolt 3 は USB3.1 Type-C ( USB-C ) ケーブルを採用した。
Thunderbolt 3 も USB PD 規格に準拠しており、デバイスに対して15Wの給電が、
ノートPCに対しては最大100Wまでの給電が可能となっている。
Thunderbolt 3 の場合、一般的な USB Type-C ケーブルでは、最高速度が 20Gbpsに制限される。
40Gbps の最高性能を引き出すためには 線の太さが約2倍となる アクティブケーブル が必要になるとのこと。 さらには最長60m対応の 光ケーブル も2016年を目処に登場予定。
ちなみに、 USB3.1 Type-C の規格では Gen 2 対応だと最大 10Gbps だが、
MacBook 12インチ 2015 は Gen 1 対応で 最大 5Gbps となっている。
個人的には 10Gbps 以下で良いので、対応のケーブルや周辺機器を安価で提供して欲しい。
おそらく、今後発売される MacBook ・ Mac には Thunderbolt 3 対応の USB-C ポートが
搭載されるだろう。 MacBook 12 インチ は未来のポートを先取りしただけなのだ!
④緊急時、 MacBook 12インチ で iPhone を充電可
このアダプタで、MacBook 12 インチ は iPhone の大容量モバイルバッテリーにもなる!
MacBook 12 インチ を使用しながら、iPhone を実際に充電可能であった。
iPhone 以外、 BootCamp 時に USB2.0 対応の USBメモリ を接続しただけだが、
他に接続するUSB周辺機器の予定も無い。
WiFi ・ Bluetooth ・ AirDrop の無線環境こそが MacBook 12インチ らしさなのだ。
CPUパワーや各種ポートは、1台目の Mac に潔く譲ろう。
残念なのは、4G LTE モデルが無いことかもしれない…
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